Record China 2015年8月19日(水) 21時58分
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19日、中国の天津で発生した大規模な爆発は韓国ソウルの大気に影響を与えていないとの調査結果が出されたが、この報道を素直に受け取る韓国のネットユーザーは少ないようだ。写真はソウル。
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2015年8月19日、韓国・ニューシスによると、中国の天津で発生した大規模な爆発は韓国ソウルの大気に影響を与えていないとの観測結果が確認された。
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ソウル市保健環境研究院は、天津で爆発が発生した直後の13日から16日にかけ、ソウル市内6カ所の降雨測定所で採取した雨水を分析、毒性のある物質は検出されなかったことを19日、発表した。天津の爆発では、大量に保管されていた猛毒のシアン化ナトリウムが空気中に吹き飛んだとみられており、韓国のインターネット上ではこうした毒物が韓国に飛来するのではと憂慮する声が上がっていた。
国民の不安を取り除いてくれるはずのニュースだが、報道通り信じている韓国のネットユーザーは少ないようだ。以下のようなコメントが寄せられた。
「MERS(中東呼吸器症候群)もそう言ってて問題が広がったよ。本当に大丈夫かな?」
「影響がないと言われてたことが、後で災難になる」
「影響があったらどうしてくれるんだ?命まで責任を取れるのか?」
「韓国に影響がないことを祈る」
「韓国は放射能にも毒物にも無敵なのか?だとしたら実に住みやすい国だね。でも、海には境界がなく、東は日本、西は中国とつながっているよ」
「大気汚染はないとしても、海洋汚染はどうなの?」
「影響なしと言われても、なんだか信じられない。自分で気を付けるしかない」
「ソウル市はいつから気象庁と保健福祉部になった?」
「中国は国際的な迷惑を掛けている。日本の放射能問題の元は天災だけど、中国はどう猛毒の管理をしてたんだ?」
「大気は中国が、海は日本が責任を持ってくれる。だから心強いって?」
「衛星写真で見ると、雲は朝鮮半島に押し寄せて来てるよ」(翻訳・編集/和氣)
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