2015年8月18日、韓国・毎日経済は、来月3日に北京で開催される抗日戦争勝利70周年記念行事について、朴槿恵（パク・クネ）大統領の出席はすでに決まっているとの見方を報じた。

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韓国大統領府は18日、「今週後半ごろ、（中国の）抗日戦争勝利70周年記念行事への出席に関連する発表があるだろう」と明らかにしたが、「すでに朴大統領の出席は決まっており、発表に先立ち詳細を調整している」という分析も出ている。同日、尹炳世（ユン・ビョンセ）外相はパナマ・コスタリカ訪問のために出国しており、来週もアンカレッジで開催される北極会議に参加する予定のため、朴大統領が出席するかどうかを議論するための国家安全保障会議（NSC）が開催されることはないとの観測からだ。

この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「アジアは韓国と中国が仕切る」

「出席した方が良い。日本のやつらが嫌がる方を選択した方が正解だ」

「どうせ韓国にいても悪口を言われるだけだから、中国に行くべき」

「堂々と参加して堂々と拍手を送ってきてほしい。この国の国民は堂々した大統領を望んでいる」

「他国との関係を気にせずに、韓国のために最も良い選択をしてほしい」

「いくら朴槿恵でも、今回の判断は簡単だろう。出席するしかない」

「朴槿恵よ、中国人民軍にどれだけ罪のない国民の命が奪われたと思っているのだ。その国の祝賀記念行事に参加するのか？」

「一体なぜ中国になよなよとした態度をとっているのだ。友好国は米国であり、中国ではない。朝鮮戦争の時に38度線を越え平壌（ピョンヤン）まで進撃したところを、中国軍の参戦で今のようになったことを忘れたのか」（翻訳・編集/三田）