2015年8月15日、韓国・KBSテレビは、韓国が領有権を主張する独島（日本名：竹島）を日本から守るため、独島に勤務する警備隊員の若者らの姿を報じた。

【その他の写真】

独島警備に当たる警察官の若者らは、24時間交代で警戒警備を行っている。週に4〜5回現れる日本の巡視船を監視するため、任務中、水平線から目を離すことはできない。辺りが闇に包まれる夜も、ライトを手にし、島の隅々を見て回る。ある警備隊員は、「自分が失敗すればすべての失敗につながると考え、鉄の警戒に当たっている」と述べた。

KBSは「警備隊員らがいる限り、独島は決して海に孤独に浮かぶ島ではない」と結び、これについて、韓国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。

「胸が痛い。自国領土にも関わらず軍隊が駐屯できず、警察が警備に当たっているとは」

「光復（日本からの解放）は終わっていない。その完成は、親日派を追い出すことだ」

「地対艦ミサイル、地対空ミサイルを配置するなら、国軍が守る方がいいね」

「海兵隊を駐屯させよう」

「こんなに一生懸命守っても、親日派が国を動かしていては意味がない」

「おんぼろ3インチ砲は新型に変えるべきだ。いまだに独島にあるなんて、日本人に笑われるよ」

「日本の自衛隊が自衛軍に格上げされたんだから、独島警備隊も警備軍にするべき」

「レーダー監視じゃなくて、人の目でやってるの？」

「一日でも早く親日派を追放しないと、国が正しく回らない」

「日本人は先端兵器で武装しているのに、韓国国防部はテコンドーで国を守ろうとしている」（翻訳・編集/和氣）