2015年8月13日、北京地下鉄はこのほど、中国版ツイッター・微博（ウェイボー）の公式アカウントで、落とし物に関する情報を公表し、交通ターミナル（北京駅、北京西駅、首都国際空港第2ターミナルなど）、観光スポット近くの駅（天安門東、南鑼鼓巷、前門）、終着駅（巴溝、土橋、蘋果園）、大学周辺の駅（伝媒大学、良郷大学城）の落とし物が最も多いことが分かった。落とし物の種類で最も多かったのは身分証明書だった。新京報が伝えた。

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ここ半年の間に、北京地下鉄は微博のアカウントで、落とし物247件の情報を公開した。なかには、十数万元（数百万円）相当の金・銀の延べ棒やベビーカー、スーツケースなど、高価な落とし物もある。最も多い落とし物である身分証明書は全体の約4割を占めた。

地下鉄運営会社は、「夏は落とし物が多くなる季節。落とし物をした場合は、駅員に問い合わせるか、ホットラインに電話することもできる。また、北京地下鉄の微博や微信（WeChat）の公式アカウントで探すこともできる」としている。（提供/人民網日本語版・翻訳/KN・編集/武藤）