韓国のホテルで大やけどの台湾司会者が敗訴、賠償も謝罪も受けられず=台湾ネットは「世界大会でもインチキする国、公平性なんてない」と批判

Record China    2015年8月8日(土) 19時1分

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7日、蘋果日報は、台湾のタレントで司会者の郭子乾氏が韓国の高級ホテルに損害賠償を求めた裁判について報じた。写真は郭子乾氏。

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2015年8月7日、蘋果日報は、台湾のタレントで司会者の郭子乾(グオ・ツーチエン)氏が韓国の高級ホテルに損害賠償を求めた裁判について報じた。

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郭氏は2012年1月、家族で韓国・ソウルの某外資系ホテルに宿泊した際、部屋に備えられたポットの底が脱落して太ももに熱湯を浴び、大やけどを負った。郭氏は損害賠償を求めてホテル側を訴えたが、1審、2審ともに敗訴した上、裁判官から「ホテルの名誉を傷つけるため、故意にポットを壊した」と判断された。2度目の上告も証拠不十分で棄却され、およそ3年にわたる裁判は終わった。郭氏は証人や証拠写真を提出したが、ホテル側はカメラに細工していたと主張。最終的に郭氏は賠償をあきらめ、「謝罪だけでもしてほしい」としていたがかなわなかった。

この報道に、台湾のネットユーザーからは、「裁判官は認めないばかりか、わざとポットを壊したと言っている。この国のレベルがわかるな」「こんな国には絶対に行ってはいけない」「結果は意外でも何でもない」「勝てるわけないでしょ」「世界レベルの大会でもインチキをやる国。公平性を求めること自体が無理な話」「行くなら自己責任で」「自分がインチキをするから、相手も故意に壊したんだろうという考えが出てくるんだ」などのコメントが寄せられている。(翻訳・編集/北田

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