2015年8月4日、韓国・チャンネルAは、日本の団体が、戦時中に特攻機などとして使われたゼロ戦を15日の終戦記念日に飛ばすべく準備しており、「日本軍国主義の魂がよみがえろうとしている」と伝えた。

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復元が行われているのは、第2次世界大戦中にニュージーランド近海に沈んだ機体。自衛隊航空基地に運ばれ、日本政府の支援を受け、8月15日前後の飛行に向け準備が進められているという。一方日本政府は、自主開発した次世代ステルス戦闘機「心神」を今月中に公開、9月にも試験飛行を行うとしている。

こうした日本の動きを受け、韓国自主国防ネットワークのシン・インギュン代表は「第2次大戦の象徴であるゼロ戦を復活させ、21世紀の最先端ステルス戦闘機を飛ばすということはつまり、20世紀の栄光を再現しようという意図だ」と警戒心をあらわにした。

これについて、韓国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。

「宣戦布告か？」

「米国が原子爆弾の模型を飛ばしても、嫌がらないだろうな」

「韓国は8月15日に独島（日本名：竹島）で祝砲を撃つイベントをすべきだ」

「北朝鮮だけでなく、日本に対する安保も確実にしなければいけない。やつらは狂ってる」

「戦争したくてうずうずしてるんだな」

「それなら原爆も復元しよう」

「韓国は軽蔑する。歴史に二度と登場させてはいけない恥ずべき兵器を復元して喜んでいる日本を」

「最近は世界のあちこちで愛国マーケティングがはやってるみたい」

「日本人の半数は『米国の原爆投下を許せない』と答えたらしい。近い将来、日本の米国への復讐が始まるか、もう始まってるのかもしれない」

「日本と戦った米国が黙っているのに、韓国人がなぜそこに干渉する？朝鮮半島で日本の戦闘機なんて見たことあるか？」

「特攻機の目標は安倍首相の家だ」（翻訳・編集/和氣）