2015年8月4日、中国・揚子晩報は、中国武漢で行われているサッカー男子の東アジア杯で、韓国に0−2で敗れた中国に対し、韓国国内では「中国はアジアサッカー界のイングランドだ」「韓国より10年以上遅れている」などと皮肉る声が聞かれたと報じた。

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中国の国内リーグは、高額な報酬で外国人選手を獲得しているが、中国人選手の実力は上がっていない。こうした状況が、イングランドプレミアリーグに「うり二つ」というわけだ。

この話題について、中国のネット上にはさまざまな声が寄せられている。

「韓国は欧州組不在で若手中心だったのに、こっちはほぼベストメンバー」

「韓国のほうがいいサッカーをしていたのは確か。皮肉られても返す言葉がない」

「100％同意はできないが、言わんとしていることは当たっている」

「日本人も（中国の状況を）ひそかに笑っているだろ」

「代表選手のふがいないプレーで、ばつが悪い思いをさせられるのはいつも俺たち（ファン）だ」

「韓国より20年遅れていると言われても、俺は信じる」

「ワールドカップに出たいなんて期待しても無駄。100年あっても無理」

「（中国代表の試合は）いつも胸いっぱいの愛でキックオフを迎え、失望で終わる」

「中国は確かに実力で劣っていた。だが『何でも俺たちが宇宙一』という韓国人に比べれば、まだ救いようがある」（翻訳・編集/柳川）