2015年8月3日、韓国・聯合ニュースによると、米国が原爆を投下したことについて、日本人の49％が「今でも許せない」と考えていることが分かった。

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被爆70年を迎えるに当たり、ある日本のメディアは6月下旬、成人男女1000人余りを対象に「原爆」についてのアンケート調査を実施した。その結果、「米国が原爆を投下したことについてどう考えているか」との質問に、49％が「今でも許せない」と回答。40％が「やむを得なかった」と回答した。また、広島に原爆が投下された日付について尋ねたところ、正しく答えられた人は30％。長崎に原爆が投下された日付を正しく答えられた人は26％だった。さらに、「近い将来、世界のどこかで核戦争が発生する危険があると思うか」との質問に、「かなりある」または「少しある」と答えた人は66％に上った。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「日本は大陸に進出したいという欲望から戦争を起こした。そしていまだに過去を反省していない。原爆を投下されてもまだ懲りないのか？」

「韓国人の100％は『日本の侵略を許せない』」

「日本は歴史をまともに学んでいないから、『許せない』なんて、ずうずうしいことが言えるんだ」

「日本に人を許す権利はない。日本の過去の行いを考えてみろ。全国に投下されなかっただけでもありがたいと考えるべき」

「いつか日本は米国を裏切るだろう」

「原爆が投下された日付を知っている人がたったの30％？日本の歴史歪曲（わいきょく）の深刻さを物語っている」

「40％は正常な考えを持っているということが分かって良かった」

「日本の方がもっとひどいことをしていたが、日本人の気持ちも分からなくはない。『もし韓国に原爆が投下されていたら…』と考えると本当に悲しくなるし、絶対に米国を許せない！」

「米国の原爆投下を許せない。本当に人間のすること？それに米国は謝罪はもちろん、反省すらしていない」（翻訳・編集/堂本）