2015年7月31日、あるネットユーザーが中国版ツイッター・微博（ウェイボー）に「どうりで韓国人からののしられるわけだ！」とのスレッドを立て、韓国の朴槿恵（パク・クネ）大統領の妹の発言をめぐる騒動を紹介した。

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スレッド主は朴大統領の妹の朴槿令（パク・クンリョン）氏が「日本の靖国神社参拝に対して海外がつべこべ言うのは内政干渉だ」「日本は首相が替わるたびに謝る必要などない」などと発言したことで韓国のネットユーザーから痛烈な批判を浴びていると紹介し、「日本に媚びを売る一部の中国人と全く同じ論理。どうりで韓国人からののしられるわけだ！」と指摘した。

この投稿に対し、中国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「韓国にも売国奴っているんだ！」

「『台湾は日本の統治に感謝している』って発言した台湾の李登輝と同じ悪党」

「姉妹の父親がそもそも親日家だろ」

「きっと日本に買収されているんだ。祖先を辱めて韓国国民の顔に泥を塗った」

「妹が姉の立場をぶち壊しにしたってわけだ。家族の情はおろか、人間としての感情さえ持ってないみたい」

「こんな妹がいるなんて…」

「日本人が参拝する背景には、東京裁判に対する反発があるからだろ」

「靖国神社で祭られている戦犯は許されるのか？それって強盗が無罪なのと同じことじゃないの」

「大統領の妹の発言にも一理あると思う。われわれにとっては戦犯だけど、家族にとっては家族なんだから。人々には参拝する権利がある」

「…もしかして、日本に媚び売っている中国人の1人？」（翻訳・編集/野谷）