2015年7月30日、中国共産党中央政治局は、郭伯雄（グオ・ボーシオン）前中央軍事委員会副主席の党籍剥奪処分を決定した。2012年11月に開かれた中国共産党第18回全国代表大会以降、高級将校が摘発されるのは郭氏で39人目となる。で鳳凰網が伝えた。

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前政権で制服組トップに立った郭氏には収賄などの疑いが持たれており、身柄は検察に送られ、軍法会議への訴追手続きが行われる予定。浙江省軍区副政治委員を務めていた伯雄氏の息子の郭正鋼（グオ・ジョンガン）氏も今年2月に調査を受け、失脚している。（翻訳・編集/野谷）