中国のガソリン価格は半分が税金?=中国ネットは激怒!「税収は欧州に学び福祉はアフリカに学ぶのか」「この恥知らずめ」

Record China    2015年8月3日(月) 19時52分

拡大

30日、中国メディアの21世紀経済報道は世界各国の7月のガソリン価格について伝える記事を掲載した。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

(1 / 2 枚)

2015年7月30日、中国メディアの21世紀経済報道は世界各国の7月のガソリン価格について伝える記事を掲載した。

その他の写真

21世紀経済報道によると、7月の中国のガソリン価格は1リットル当たり1.11ドル(約137円)で日本の1.12ドル(約139円)より安かった。ガソリン価格に占める税金の割合は、中国が50%であるのに対し、米国は15%、英国59%、ドイツ56%、韓国52%、日本41%だった。

このニュースが中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で伝えられると、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「税収は欧州に学び、福祉はアフリカに学ぶのか」

「税金は高いのに福祉は極めて少ない。そして高速道路が有料」

「税収入はどこに行ってしまうのだ?公表できるのかな?」

「これに通行費を加えたら、中国の税収は間違いなく世界一だな」

「税収はどこに使われているのだ?説明できる人はいるか?はっきり説明できたら、高速道路は無料になっていたはずだ」

「税金を含まなければ中国人は最も幸福。民衆を含まなければ中国人は最も富裕」

「世界で一番高くはないと言うだけで、よく恥ずかしげもなくこんなデータを出せるな。俺たちの収入と外国の収入を比較してみろよ」

「収入は発展途上国なのに、消費は先進国並みなのかよ」

「まずは収入を比較しろよ。収入に対するガソリン支出の割合を出すべきだ」

「この恥知らずめ!」(翻訳・編集/山中)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携