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30日、香港のジョン・ウー監督がネットユーザーのインタビューに答え、最新作となる映画「君よ憤怒の河を渉れ」(追捕)について語った。写真はジョン・ウー監督。
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2015年7月30日、香港のジョン・ウー(呉宇森)監督がネットユーザーのインタビューに答え、最新作となる映画「君よ憤怒の河を渉れ」(追捕)について語った。新浪が伝えた。
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今年3月、俳優の高倉健さんが1976年に主演した映画「君よ憤怒の河を渉れ」が、新たにジョン・ウー監督の手で生まれ変わることが明らかになった。同作は1978年、文化大革命後の中国で初めて公開された外国映画。8億人が見たとされ、社会現象を巻き起こし、中国での高倉健さんの人気を不動のものにした。
最新作についてウー監督は、「君よ憤怒の河を渉れ」と同名の原作小説を再び映像化するものだと語っている。順調にいけば、今年の年末にもクランクインする予定。なお、高倉さんが演じた主人公の検事・杜丘冬人役について、キャスティングは明かしていない。
ウー監督の最新作で、昨年公開された「THE CROSSING」の後編「太平輪:驚濤摯愛」が、この日に封切られた。前編が数字的に伸び悩んだことが原因で、今回は各地の映画館でスクリーンの占有率は高くない。これについてウー監督は、「それは配給会社が決めることだ」と淡々と語っている。(翻訳・編集/Mathilda)
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