2015年7月29日、韓国・聯合ニュースによると、米国を訪問中の韓国与党セヌリ党の金武星（キム・ムソン）代表は同日、「米国政府は日本に圧力をかけ、安倍晋三首相が戦後70年の記念式典で歴史をわい曲するのを阻止してほしい」と述べた。環球時報（電子版）が伝えた。

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金代表は同日、米国務省で東アジアを統括するラッセル国務次官補と会談。「日本が歴史をわい曲しようとする行為は耐えがたい」と語った。ラッセル国務次官補は「韓国における米国の安全保障での意志は固い。朝鮮半島の非核化と統一を断固支持している」と話した。

ラッセル国務次官補は北朝鮮の核問題について「米韓の協調が重要だ。国際社会の協力も大切だ。北朝鮮は誠意を持って協力に応じるしかないことを認識すべきだ」と話した。（翻訳・編集/大宮）