2015年7月29日、韓国・聯合ニュースによると、米民主党のナンシー・ペロシ下院院内総務が、慰安婦問題について「安倍晋三首相がもう少し明確に言及するべきだ」と述べた。

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韓国国会外交統一委員会のナ・ギョンウォン委員長によると、ペロシ院内総務は29日（現地時間）、ワシントンの米議会を訪問した韓国セヌリ党の金武星（キム・ムソン）代表に対し、「慰安婦被害者の苦痛を理解する。安倍晋三首相は慰安婦問題について、もう少し明確に言及するべきなのに残念だ」と述べた。

これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「韓国は日本の謝罪に執着するべきでない。謝罪するかどうかは日本が決める問題。韓国がするべきことは、恥辱の歴史を二度と繰り返さないように、国力を高めること」

「安倍首相のような人に期待してはいけない」

「米国には親日派や親韓派という言葉が存在する。つまり、親日派大統領が出てくる可能性があるということ！衝撃的な事実だ」

「日本人は歴史を小説と考えている。韓国の基本方針は『創造経済』だが、日本の基本方針は『創造歴史』。歴史を否定し、河野談話を否定する無能な日本人！」

「安倍首相はもう一度歴史の勉強をした方がいい」

「韓国がいくら言っても日本は聞く耳を持たない。米国が『反省しろ』と一言言えば、日本はすぐに謝罪するだろう」

「次の大統領選挙では金武星を選ぼう。米韓関係は安泰だ」

「ペロシ院内総務が日本に気を遣っているように感じるのは私だけ？もう少し強く言ってほしい」（翻訳・編集/堂本）