安倍首相夫人「私にも大陸の血が流れているかも」親韓発言にも韓国ネットは素直になれず?「政治的パフォーマンス」「日本の帝国主義者が思い浮かぶ」

Record China    2015年7月29日(水) 11時15分

拡大

29日、安倍晋三首相の妻・昭恵夫人が「私の体にも大陸の血が流れているかもしれない」と発言したと韓国メディアが報じ、韓国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。資料写真。

(1 / 2 枚)

2015年7月29日、韓国・東亜日報は、安倍晋三首相の妻・昭恵夫人が古代朝鮮半島から日本に渡った渡来人に言及し、「私の体にも大陸の血が流れているかもしれない」と発言したと報じた。

その他の写真

昭恵夫人の発言は、在日の政治学者・姜尚中氏との対談で出た。この対談は4月発売に発売された日本の女性誌の企画で、メインテーマは食だったものの、話題は政治や日韓関係にも及んだ。夫人はこの中で、「昔はたくさんの方が、大陸から日本に来られて、多くの文化も運んできた」として、「私の血にも、さかのぼれば、大陸の血は流れているかもしれない」と述べた。また、姜氏が「僕は政治的には安倍首相とはかなり対極的」としたのに対し、夫人は「私も家庭内与党と言われている」と答えた。

「親韓」で知られる昭恵夫人は、27日には自身のフェイスブックに姜尚中氏との会食についてつづった。会話の内容にまでは触れられていないが、姜氏は取材に対し「日韓関係の不信と不和を解消すべくお互いに努力したいと話した」と答えている。

これについて、韓国のネットユーザーからは多くの反応が寄せられている。

「安倍の極右的な行動に対する韓国人の拒否感を和らげるため、政治的なパフォーマンスをしている可能性が大きい」

「『内鮮一体』を主張して、朝鮮半島の侵略につなげるだろう」

「安倍と離婚したら信じてあげるよ」

「侵略や弾圧には一言も言及しない、でたらめな言動だ。日本は建国以来最悪の島国だ」

「こういう人が一番怖い。朝鮮半島に侵略して来た帝国主義者たちが思い浮かぶ。極右の民族主義者だった福沢諭吉先生だって、韓国併合には激しく反対してたし」

「韓国が好きだとか嫌いだとか、たびたび考えを変えるところを見ると、どうしようもない典型的な日本民族の子孫だな」

「渡来人たちは自分から渡って行ったわけじゃなく、おまえたちが犬のように引っ張って行ったんだろう」

「和戦両面の戦略だ!安倍はあおって、夫人はなだめる。日本人の悪賢さは本当に見事だ」

「今まともになれなければ、我々の子どもたちがまたやられる。歴史は繰り返される」(翻訳・編集/和氣)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携