韓国大統領府の内部文書漏えい事件、朴大統領の弟「政治にまったく興味がない」と関与を否定―韓国メディア

Record China    2015年7月23日(木) 21時33分

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22日、韓国大統領府の内部文書漏えい事件で、ソウル中央地裁で21日あった審理で証言した朴槿恵大統領の弟でEGテック会長の朴志晩会長は「政治権力にはまったく興味がない」として、韓国政治への関与を否定した。資料写真。

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2015年7月22日、韓国・聯合ニュースによると、韓国大統領府の内部文書漏えい事件で、ソウル中央地裁で21日あった審理で証言した朴槿恵(パク・クネ)大統領の弟でEGテック会長の朴志晩(パク・チマン)会長は「政治権力にはまったく興味がない」として、韓国政治への自らの関与を否定した。環球時報(電子版)が伝えた。

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朴氏は審理で「今回の事件を自らの地位向上に役立てようとしたのではないか」と指摘され、「これは推測だが、このような事件は起きたことがなかった」と主張。自ら政治権力にまったく興味がないと強調した。

朴氏はこれまで4度にわたって証人喚問を拒否。今回は自ら証人になることを希望し、申請のうえ審理に出席した。(翻訳・編集/大宮)

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