Record China 2015年7月22日(水) 23時50分
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21日、中国版「孤独のグルメ」で主人公を演じる俳優ウィンストン・チャオが、ドラマについて語った。
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2015年7月21日、中国版「孤独のグルメ」で主人公を演じる俳優ウィンストン・チャオ(趙文[王宣])が、ドラマについて語った。中国新聞社が伝えた。
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人気コミック「孤独のグルメ」を映像化した中国版「孤独的美食家」は、台湾を舞台にしたドラマ。松重豊が主演する日本のドラマが、中国や台湾でも絶大な人気を得ているため、すでに配信スタートした「孤独的美食家」も熱い注目を浴びている。
主人公の井之頭五郎を演じたのは、台湾の俳優ウィンストン・チャオ。アン・リー(李安)監督「ウェディングバンケット」をはじめ「宋家の三姉妹」や「1911」など数々の映画で知られる。「孤独的美食家」の撮影期間には、体重が3〜4キロ増えたというが、グルメを堪能する癖がついてしまったせいか、「食事制限はしない」と豪語。運動量を増やすことで、体重を戻すつもりだという。
「孤独のグルメ」というタイトルについては、「孤独な人は誰でもグルメになる」と含蓄のある言葉も口にしている。ある程度、世俗を離れて自分だけの空間を持ち、質の高い生活を考える人なら、誰でも美食に関心を持つという。55歳の現在も独身のウィンストン・チャオならではの言葉となっている。
「孤独的美食家」については、日本のドラマとは「テイストが違う」と視聴者から不満の声も聞かれている。これについてウィンストン・チャオは、ドラマではなく、あくまで原作コミックに従って製作したものなので、「日本版とは違いが出てくる」と語っている。(翻訳・編集/Mathilda)
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