中国空母は実戦まで20年、日本は対抗策が必要=中国ネット「中国脅威論をあおってる」「日本のばかげた思考にはついていけない」

Record China    2015年7月22日(水) 6時32分

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20日、中国が空母運用に熟練するには20年かかるが、戦闘力は高くなくとも、空母群が配備されれば東南アジア諸国に対する政治的、軍事的影響力は増すことになるとの日本メディアの指摘に対し、中国のネットユーザーから意見が寄せられている。写真は中国の空母。

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2015年7月20日、中国が空母運用に熟練するには20年かかるが、戦闘力は高くなくとも、空母群が配備されれば東南アジア諸国に対する政治的、軍事的影響力は増すことになるとの日本メディアの指摘に対し、中国のネットユーザーからさまざまな意見が寄せられている。

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記事は、「日本に残された時間は10年しかなく、中国の空母群戦略に対抗する戦術・作戦案を構築しなければならない」とも指摘し、日本は中国への対抗策を早急に講じる必要があると伝えている。

この報道に対し、中国のネットユーザーからは以下のような意見が見られた。

「日本のメディアは中国脅威論をあおって、国内での軍備拡張ムードをつくろうとしている」

「中国脅威論をあおって自国が軍備を拡張する理由にしながら、その一方で中国の脅威を認めようとしない、精神分裂的な記事だ」

「考えすぎ。日本のばかげた思考にはついていけない。もう笑うしかない」

「日本を攻撃するのに空母など不要だ」

「日本をたたくには弾道ミサイルがある」

「弾道ミサイル『東風』は日本全土が射程内」

「日本人のこういう考えは恐ろしい」

「日本人は中国の変化スピードを分かっていない。10年以内に空母は戦闘力として成立する」

「空母保有はあくまで海軍力向上の象徴でしかない。実戦では格好の攻撃対象になる。空母に依存するような方向に向かうべきではない」(翻訳・編集/岡田)

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