三菱マテリアルが米国人元捕虜に謝罪、なぜ韓国には謝罪しない?―韓国メディア

Record China    2015年7月18日(土) 16時56分

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17日、環球網は記事「日本企業、強制労働の米国人元捕虜に謝罪、しかし韓国相手には無責任な態度―韓国メディア」を掲載した。三菱マテリアルは米国人元捕虜に謝罪する件に韓国メディアは怒りを示している。資料写真。

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2015年7月17日、環球網は記事「日本企業、強制労働の米国人元捕虜に謝罪、しかし韓国相手には無責任な態度―韓国メディア」を掲載した。

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日本メディアの報道によると、三菱マテリアルは19日、米ロサンゼルスで米国人捕虜に初めて謝罪することを決めた。三菱マテリアルの前身である三菱鉱業が経営していた阿北や標語の鉱山では約900人の米国人捕虜が強制労働させられていた。

しかし米国人相手への謝罪を決めた一方で、世界遺産登録問題で注目を集めた朝鮮人徴用工について三菱マテリアルは口をつぐんでいると韓国・聯合ニュースは厳しく批判した。関係者に取材したところ、検討中と答えるばかりであいまいな態度に終始した。これは日本政府の姿勢に影響を受けたものだろう。日本は朝鮮人徴用工の問題は日韓請求権協定により決着済みとの主張を繰り返し、賠償を命じた韓国裁判所の判決を受け入れずにいる。(翻訳・編集/増田聡太郎

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