急成長の中国スマホメーカー小米、低価格浄水器市場に進出―中国紙

Record China    2015年7月22日(水) 14時7分

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17日、小米が出願していた「浄水器」をめぐる特許数件がこのほど認可され、小米は特許を備えた価格1299元(約2万6000円)の「小米浄水器」を売り出した。写真は小米。

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2015年7月17日、小米が出願していた「浄水器」をめぐる特許数件がこのほど認可され、小米は特許を備えた価格1299元(約2万6000円)の「小米浄水器」を売り出した。小米はこれまで、携帯電話、テレビ、スマートワイヤレスブレスなどのスマートライフ分野で徐々に布陣を固めている。北京商報が伝えた。

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小米の浄水器は重金属、抗生物質、有害な有機物を除去するだけでなく、Wi−Fi機能によって家族の携帯電話に接続し、水道水の濾過前後での水質の変化を伝えたり、カートリッジの寿命を計算したり、取り替え時期を知らせたりする。また携帯のアプリで故障の15項目を自動的にチェックすることもできる。

小米は浄水器のほかにも、スマートエアコン「i・青春」を発表した。美的との提携で生まれた同製品は、小米のスマートブレスをはじめとするスマート機器と連動する。販売価格は2699元(約5万4000円)。注目すべきは、このほど発表した浄水器とエアコンは小米の多元化戦略の中のごく一部にすぎないということだ。(提供/人民網日本語版・翻訳/KS・編集/武藤)

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