2015年7月15日、韓国・聯合ニュースによると、「韓国がこれから自由貿易協定（FTA）を締結すべき国」の1位に日本が選ばれた。

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同日、韓国貿易協会によると、貿易企業762社を対象にアンケート調査を実施した結果、「今後推進すべきFTA対象国・地域は？」との質問に35．4％が日本と回答した。2位以下にはロシア（11．4％）、ペルシャ湾岸のアラブ6カ国でつくる湾岸協力会議（GCC）（8．5％）、南米南部共同市場（8．0％）、インドネシア（7．6％）が続いた。

これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「日本人は韓国製品を買わないのに意味があるのかな？日本とは関わらない方がいい」

「日韓FTAが中断されたのは韓国のせいじゃない。日本が農業分野で最後まで譲らない姿勢を貫いたから。韓国が損してまでFTAを締結する必要があるの？」

「早く締結するべき。日本が韓国を怖がって、なかなか話し合いが進まないかもしれないが、もし締結したら韓国にとって得になる」

「韓国にとって日本は『競争相手』ではなく『徹底的に潰さなければならない敵国』だ。韓国が損をするとしても、それだけは忘れてはいけない」

「日本で物を売る自信があるのか？締結しない方がいいと思う」

「ただでさえ対日貿易依存度が高いのに、今以上に開放してしまったら、韓国の中小企業にとっては大きな打撃となる」（翻訳・編集/堂本）