三菱マテリアル、第二次世界大戦での強制労働について元米兵捕虜らに謝罪へ―米メディア

Record China    2015年7月16日(木) 12時43分

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15日、AP通信によると、三菱マテリアルは、第二次世界大戦中に旧日本軍の捕虜となった米国人に対して強制労働を行ったことについて謝罪する予定であることが分かった。資料写真。

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2015年7月15日、AP通信によると、三菱マテリアルは、第二次世界大戦中に旧日本軍の捕虜となった米国人に対して強制労働を行ったことについて謝罪する予定であることが分かった。

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三菱マテリアルの木村光常務執行役員らが19日に米カリフォルニア州ロサンゼルスで開かれる式典に出席し、元米兵捕虜や遺族らに対して、第二次世界大戦中、約900人の米兵を鉱山で強制労働させたことについて謝罪する予定。式典を開催するユダヤ人団体サイモン・ウィーゼンタール・センターが明らかにした。同センターのクーパー副所長は、「日本の大手企業がこのような姿勢を示したのは初めてだ。他の企業も後に続くことを願っている」と述べた。(翻訳・編集/蘆田)

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