2015年7月13日、韓国・亜洲経済（中国語電子版）は、大韓商工会議所が13日発表した今年下半期の「産業気象図」で、同国の自動車産業に厳しい見通しが示されたと報じた。

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産業気象図は、韓国の自動車産業について、円安が進み、日本車の輸出好調が一定の圧力になっていると厳しい見通しを示した。

一方、電子・IT業種については、オンラインショッピングの普及や、スマートフォン新製品「Galaxy S6」「LG G4」の輸出などで、上半期に比べて回復する見込みだとした。

建設業は、昨年から続く浮揚策で下半期もよい流れが続くと指摘。今年の国内建設受注は、前年比12ポイント増の120兆ウォン（約13兆円）に上る見込みだ。（翻訳・編集/柳川）