Record China 2015年7月11日(土) 18時0分
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9日、韓国で総人口に占める14歳以下の割合が、低い出生率の影響により、過去最低となった。写真はソウル郊外の公園。
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2015年7月9日、中国・新華網によると、韓国で総人口に占める14歳以下の割合が、低い出生率の影響により、過去最低となった。
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韓国統計局が8日公表したデータによると、韓国で今年、総人口に占める14歳以下の割合は13.9%となった、14年から0.5ポイント下落し、過去最低水準となった。
低い出生率が要因の一つだ。韓国・聯合ニュースによると、韓国の合計特殊出生率は2000年の1.47から14年には1.21へと減少している。このペースが続けば、総人口に占める14歳以下の割合は、60年に10.2%にまで落ち込むことになる。
同局は「14歳以下人口の減少は、労働力と高齢者に悪影響をもたらすことになる」と指摘する。15〜64歳の経済活動人口が総人口に占める割合は現在73%だが、60年には49.7%まで落ち込むとみられる。経済活動人口100人で、高齢者と児童101人を養う計算だ。(翻訳・編集/柳川)
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