Record China 2015年7月7日(火) 21時50分
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6日、中国外交部の定例記者会見で、華春瑩報道官が日本は南シナ海問題を騒ぎ立てるのを止めるべきだと述べた。
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2015年7月7日、人民網によると、中国外交部の6日の定例記者会見で、華春瑩(ホア・チュンイン)報道官が質問に答えた。
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――日本とメコン川流域諸国による首脳会議は4日、共同文書「新東京戦略2015」を採択して、南シナ海情勢に懸念を表明した。
中国とASEANの関係諸国の共同努力の下、現在南シナ海情勢は全体として安定しており、国際法にのっとり各国が南シナ海で享受する航行と飛行の自由にはいかなる影響も出ていない。
日本が最近、南シナ海問題において過度に活動し、自国のみの利益のために地域情勢の緊張を誇張し、地域の国々の関係を翻弄し、これに水を差し、南シナ海の平和維持に向けた中国とASEAN諸国の努力を妨害していることに中国側は注意を払っている。
日本は南シナ海問題の当事国ではない。われわれは日本側に対して、南シナ海係争において特定の立場を取らないとの約束を順守し、南シナ海問題を騒ぎ立てるのを止め、実際の行動によって地域の平和と安定を維持するよう促す。(提供/人民網日本語版・翻訳/NA・編集/武藤)
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