韓国の新多連装ロケット発射システム、米国の検査基準で不合格―中国メディア

Record China    2015年7月7日(火) 0時53分

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6日、韓国の新たな多連装ロケット発射システム「天舞」がこのほど、米国の検査基準で不合格となった。資料写真。

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2015年7月6日、韓国の新たな多連装ロケット発射システム「天舞」がこのほど、米国の検査基準で不合格となった。中国新聞社が伝えた。

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韓国防衛事業庁は「米国が弾頭実験を行ったところ、最終的に基準を満たさず不合格となった。米国企業は韓国との生産協議を拒否し、米国国会は承認作業を中断した」と発表した。同庁はまた「米国の基準は満たさなかったが、不良品だと意味するものではない」と表明した。

韓国メディアによると、「天舞」は現在の多連装ロケット発射システムに替わるものとして期待されている。130ミリ(最大射程距離36キロ)、230ミリ砲(同80キロ)の発射が可能。韓国軍が現在採用している発射システムでは、最大射程距離が40キロが最高だった。(翻訳・編集/大宮)

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