2015年7月6日、世界遺産に登録された「明治日本の産業革命遺産」において、日本は「強制徴用」による犠牲を記憶するための施設を設ける考えを表明したが、該当施設を保有する企業側はこれに消極的な反応を示していると、韓国・聯合ニュースが伝えた。

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聯合ニュースが6日、朝鮮人の強制労働があったとされる三菱長崎造船所、八幡製鐵所について、各保有会社である三菱重工業、新日鐵住金に今後の計画を尋ねたところ、いずれも日本政府から特に連絡を受けてないと答えた。また、今後は政府の動きを見て対応するとしたものの、現時点では政府からの指示もないことから、日本政府が世界遺産委員会で言及した「情報センターの設置」などの措置について検討も行っていないとした。

これについて、韓国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。

「韓国の無能政府の官僚たちは、上の無能に似て何一つ業務処理ができない。同じ落第でも、ぎりぎりの59点ではなく、0点だ」

「日本が当然こう出るだろうということは、一般の国民はみんな分かっていた。ただ韓国外交部が知らなかっただけだ。日本政府は自治体や企業に強要できないという曖昧な回答をするだろう」

「日本は裏切りに関しては世界トップレベルだ」

「韓国ほど無知で愚かな国があるだろうか？米国の犬のように振る舞って、プライドもない」

「約束通りにしないなら、登録を撤回させればいい。協議のときに、当然そのことは条件に入れていただろうね？」

「韓国は民族の裏切り者の子孫が権力を握っているから、こんなざまなんだ」

「日本人を信じていたなんて、間抜け外交だ！」

「一介の企業にも無視される韓国」

「これ以上我慢できない。朴槿恵（パク・クネ）大統領、国民にきちんと説明して！」（翻訳・編集/和氣）