2015年7月2日、環球網は韓国・聯合ニュースの報道を引用し、米国とキューバの国交回復について、韓国政府が歓迎の意を示したと報じた。

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韓国政府は外交部報道官の名義で論評を発表し、「国交回復と両国の大使館の再開を歓迎する」と表明。さらに「国交回復が両国の新たな協力の時代を開き、キューバ国民に平和と繁栄の未来をもたらす」と強調し、「北朝鮮も国際社会のこのような変化の潮流に積極的に参与することを希望する」とした。

韓国政府は国交回復に向けた両国の努力を高く評価。また、韓国もキューバと国交正常化を進める方針を示しており、尹炳世（ユン・ビョンセ）外交部長官は1日、「キューバとの国交回復に向けて多方面にわたる努力を続けている」と語った。（翻訳・編集/野谷）