Record China 2015年7月2日(木) 22時52分
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1日、中国の一部旅行者の海外でのマナー違反がやり玉に挙げられているが、カナダや米国、英国、ドイツなどの旅行者も「褒められたものではない」ことが分かった。写真は湖南省長沙市の公園に残された大量のごみ。
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2015年7月1日、中国新聞網は、中国の一部旅行者の海外でのマナー違反がやり玉に挙げられているが、カナダや米国、英国、ドイツなどの旅行者も「褒められたものではない」と報じた。
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カナダ華字紙・世界日報によると、旅行情報を提供するオンラインメディア、トラベルズーが先ごろ発表した調査で、米国人の振る舞いが世界で最も悪いことが判明した。
調査は中国、カナダ、米国、英国、ドイツの旅行者約1万人を対象に実施した。
「ホテルに備え付けの洗面用品を持ち帰ったことがある」と答えたのは、米国が69%で最多。カナダが63%、中国が61%、英国が45%、ドイツが20%だった。
「プールや海でおしっこをしたことがある」でも米国が64%で最多。カナダは58%、英国が46%、ドイツが44%、中国が41%だ。
「休暇を延長するために仮病を使ったことがある」は、米国が24%、カナダと中国が各16%、英国が15%、ドイツが10%だった。
「勘定を払わずに店を出た」は、米国が13%、カナダが9%、英国が8%、ドイツが7%、中国が6%。
世界日報は「回答者が正直に答えていれば」と断った上で、「中国人旅行者はまだ悪くない方だ」と報じた。(翻訳・編集/柳川)
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