トヨタ、麻薬密輸容疑で逮捕の役員の辞任を発表=米国ネット「トヨタの良き日は昔のこと」「広報担当者のための広報担当者が必要だったというわけか」

Record China    2015年7月2日(木) 16時30分

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1日、トヨタ自動車は麻薬成分を含む錠剤を米国から密輸した容疑で逮捕された同社常務役員のジュリー・ハンプ容疑者が6月30日付で役員を辞任したと発表した。資料写真。

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2015年7月1日、トヨタ自動車は麻薬成分を含む錠剤を米国から密輸した容疑で逮捕された同社常務役員のジュリー・ハンプ容疑者が6月30日付で役員を辞任したと発表した。AP通信が伝えた。

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トヨタ自動車によると、同社常務役員のジュリー・ハンプ容疑者は6月30日、弁護士を通じて辞表を提出した。同社は「世間を大変騒がせ、迷惑をかけた」と述べ、辞表を受理したことを明らかにした。米国人のハンプ容疑者は今年4月、同社で初めて女性の常務役員に就任し、広報部門を担当していた。ハンプ容疑者は先月18日、麻薬成分「オキシコドン」を含む錠剤を米国から密輸したとして、滞在先の東京都内のホテルで警視庁に逮捕された。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「トヨタはダメになっていっている。彼らの良き日はもう昔のことだ。テスラの出番だ!」

「彼女と米国にとって良かったよ。米国には最高のリハビリ施設がある」

「またしても薬物中毒か。この異常な状況に終わりはないのか!」

「彼女はターゲットにされたんだな」

「トヨタは広報担当者のための広報担当者が必要だったというわけか」

「本当の愚か者だ。薬物は物事を解決してくれない。ただ破滅させるだけだ」(翻訳・編集/蘆田)

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