台湾の戦闘機、日本軍機の撃墜数示す日章旗を撤去=中国ネット「情けない!」「中国には強気なくせに…」

Record China    2015年7月1日(水) 17時22分

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30日、中国メディア・新浪が伝えた「台湾が戦闘機から日章旗を削除」との報道に、中国のネットユーザーが反応を示している。写真は日章旗。

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2015年6月30日、中国メディア・新浪が伝えた「台湾が戦闘機から日章旗を削除」との報道に、中国のネットユーザーが反応を示している。

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抗日戦争勝利70周年を記念し、台湾が空軍戦闘機に日本軍機の撃墜数を示す日章旗を描いていた問題で、台湾当局は30日にこの塗装の削除を発表した。この戦闘機は戦時中、中華民国側を支援し旧日本軍と戦った米国の義勇軍「フライング・タイガース」の機体を再現したもので、台湾は日本側の不満に配慮したとみられている。

この報道に対し、中国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「なんて情けない!。抗日戦争で戦った人たちにどうやって説明するんだ」

「戦争でどれだけ多くの犠牲者が出たと思う?」

「台湾はおとなしいな。日本の言うことには絶対に従う」

「台湾は中国に対しては強気だが、それ以外のどの国に対しても弱腰だ」

「台湾はどうして小日本(日本の蔑称)なんかを恐れるんだ?。もっとしっかりしろ」

「また弱腰外交が露見する結果になった」

「台湾は中国の省にすぎないのに、どうして日本の言うことを気にするのだろう」

「台湾は日本と組んで中国に対抗する気だ」

「中国でこんなことは許されない。愛国主義は絶対的だ」(翻訳・編集/野谷

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