自転車の飲酒運転、日本の警察はどう対処しているのか―中国メディア

Record China    2015年7月2日(木) 10時37分

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28日、中国では普通に自転車に乗れていたのに、日本に行ってみると自転車にどう乗ったらよいか分からないことに気付き、警察に捕まったり、人から罵声を浴びせられたりするケースもある。写真は東京。

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2015年6月28日、中国メディアによると、中国では普通に自転車に乗れていたのに、日本に行ってみると自転車にどう乗ったらよいか分からないことに気付き、警察に捕まってしまったり、人から罵声を浴びせられてしまったりするケースもある。

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日本では「道路交通法」により、自転車も「軽車両」として自動車と同様に車両として扱われている。自転車の大きさや制動距離だけでなく、前照灯の色や照射距離も定められているほか、路上では2段階右折が原則で、並走することや、傘差し運転、携帯電話を使いながらの運転も禁止されるなど、厳しく規制されている。先日も法律が改正され、14項目の危険行為で摘発が強化された。

飲酒運転も危険行為に含まれ、酒に酔った状態で自転車に乗っているのを警察に見つかると、警告を受ける。3年以内に2回検挙されると、指定場所で3時間の安全講習を受けなければならないほか、5700円の講習手数料を支払わなければならなくなる。講習を受けないと5万円以下の罰金が科せられるなど、悪質な違反には厳しい対処が待っている。(翻訳・編集/岡田)

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