2015年6月26日、韓国・中央日報によると、米生活情報サイト「ザ・リッチスト」が選んだ「世界で最も高価な食べ物6選」に、日本の食べ物が2つ選ばれた。

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日本の食べ物で選ばれたのは「和牛サーロイン」と「夕張キングメロン」。記事によると、海外でも知られる神戸牛は、ビールや穀物を食べ、リラックスのためのマッサージを受けて飼育される。サーロインの価格は100グラム 3500円程度。北海道夕張市で生産される夕張キングメロンは、1玉の卸値が250万円に達した例があるほどの高級品だ。

他に選ばれた4つは、以下の通り。生産量が少なく、幻のコーヒーとも呼ばれる「コピ・ルアク」、価格は1杯約100ドル（約1万2000円）。セルビアで作られるロバのミルクのチーズ「Pule」、1キロ約1000ドル（約12万円）。世界で最も高価な香辛料として知られる「サフラン」、価格は1パウンド（約0．45キロ）約1500ドル（約18万5000円）。高級料理の代名詞でもある「キャビア」、金箔（きんぱく）を使ったパッケージも含め1キロ2万5000ドル（約300万円）。

これについて、韓国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。

「和牛サーロインが100グラム3500円って、高いかな？」

「和牛は本当においしくて軟らかいらしいね」

「和牛は横城韓牛（牛肉で有名な横城産の韓牛）より安そうだけど」

「トリュフやフォアグラ、ツバメの巣は、コーヒー1杯にも及ばないの？」

「最高のぼったくり食材が並んでるね。安く作ろうと思えば、いくらでもできそうだ」

「この6つを全部混ぜたら一番高く一番おいしい物になりそうだ。でも、犬の餌だな」

「世界で最も安い食べ物6選は、ラーメン、白ご飯、食パン、バナナ、ハンバーガー、水」

「僕が李健煕（イ・ゴンヒ。サムスン電子会長）だったら、こういう物を食べるだろうな」

「最も高価な料理は母の手料理だ」

「値段じゃなくて、気楽に食べられる物が一番いい」

「食べたらもったいなくて出せないね（笑）」（翻訳・編集/和氣）