2015年6月25日、元陸上男子ハードル選手の劉翔（リウ・シアン）がタレントで妻の葛天（グォ・ティエン）との離婚を発表。葛天は愛人の存在もにおわせる発言をしており、2人の離婚劇が「ドラマより面白い」と注目されている。新浪が伝えた。

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陸上110メートルハードル選手の劉翔は、アテネ五輪で金メダルを獲得した陸上界のスター。北京五輪とロンドン五輪での悲劇の棄権でもよく知られる。昨年9月、当時は無名だった女性タレントの葛天と入籍を発表。しかし25日、中国版ツイッターで「性格の不一致」を理由に離婚を発表している。

劉翔の離婚発表と同じ頃、空港に姿を見せた葛天は、メディアの前で涙を隠さず大泣き。また、葛天が親しい友人らに向けて書いたとされるネット上のメッセージが「流出」。夫婦の間に第三者が存在するような言葉が書かれ、「口に出して言えるつらさは、本当のつらさではない」と、離婚理由が「性格の不一致」だけではないことをにおわせている。

夫婦の間には今年に入ってから、何度も離婚危機のうわさが流れていた。先月行われた劉翔の引退セレモニーにも葛天は姿を見せず。2人の入籍は葛天が妊娠を偽装したからだとのうわさも。今回の離婚劇については、「ドラマよりも面白い」と注目されている。（翻訳・編集/Mathilda）