Record China 2015年6月25日(木) 16時39分
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25日、世界で中国を好意的に見ている人の割合が最も高いのはパキスタンで、反対に最も好ましくない印象を抱いているのは日本であることが分かった。写真はパキスタンを訪問する中国の習近平国家主席。
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2015年6月25日、中国・環球網は、世界で中国を好意的に見ている人の割合が最も高いのはパキスタンで、反対に最も好ましくない印象を抱いているのは日本だと報じた。
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米調査機関ピュー・リサーチ・センターは先ごろ、40の国・地域で18歳以上の4万5435人を対象に行った世論調査結果を発表した。
世界全体では、中国を好意的に見ている人は54%で、前年の49%から増加した。一方、否定的に見る人は前年の38%から34%に減少した。
「中国は米国に代わる超大国になるか」との質問では、27カ国・地域で「なると思う」と答えた人が半数を超えた。世界全体では「なると思う」が48%、「ならないと思う」が35%だった。「なると思う」と答えた人が最も多かったのは中国で67%。オーストラリアとフランスが66%で続いた。「ならないと思う」は日本が77%で最多。ベトナムが67%、フィリピンが65%だった。
中国を好意的に見ている人の割合が最も高かったのはパキスタンで82%。ガーナが80%、ロシア79%、マレーシア78%と続いた。アフリカでは複数の国で70%を超えた。
反対に最も好ましくない印象を抱いているのは日本が89%で最多。ベトナムが74%、ヨルダンが64%、ドイツが60%、トルコが59%だった。(翻訳・編集/柳川)
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