2015年6月23日、国際在線は韓国・世界日報の報道を引用し、韓国の元慰安婦の女性が日本を相手取り米国で訴訟を起こす考えだと報じた。

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元慰安婦の女性4人と遺族らは同日午前に記者会見を開き、「日本が7月までに正式な謝罪を行わなければ安倍晋三首相などを相手に米サンフランシスコで裁判を起こす」と発表。賠償金として2000万ドル（約25億円）を求めるとした。

訴訟代理人の弁護士は「日本の政権が変わるたびに河野談話、村山談話の内容がゆがめられる。国際訴訟を通じて適切な解決案を手に入れたい」と語り、「訴訟準備は2カ月前にできていたが、行動に移さなかったのは日本の誠意ある謝罪を待っていたからだ」と強調した。（翻訳・編集/野谷）