Record China 2015年6月19日(金) 19時59分
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18日、2017年の香港行政長官選挙の制度改革法案は賛成票が議員の3分の2に達しなかったため、否決された。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。
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2015年6月18日、香港メディア・文匯網によると、2017年の香港行政長官選挙の制度改革法案は賛成票が議員の3分の2に達せず、否決された。投票数は37で、賛成8、反対28、棄権0だった。
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このニュースが中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で伝えられると、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。
「環球時報を見て賛成派の方が多いと思っていたが、誇張した報道だったのか」
「これはある程度民意を反映しており、中国中央テレビが報道するようではないということだな。てっきり反対しているのは少数だと思っていたよ」
「俺はずっと、中国と香港は同じだと思っていたが、投票結果を見るとやっぱり違っていたことが分かった。ガンバレ!」
「政府は香港を深センの直轄とすることを宣言するよう提案する」
「否決したか。なぜ700万人都市だけ別扱いする?中央が書記と市長を任命すればそれでいいだろ」
「政治委員を派遣して共産党の代表が政治を引く継ぐべきだな」
「軍も法も中央政府が握っているのに、中央政府は何を恐れているのだ?デタラメばかり言う所を残してどうするというのだろう」
「香港と同じ方法を中国でやったら、大変なことになるな」
「8+28=36。総投票数が37で棄権は0。あと1人は何?」
「早く警察に通報しないと!1人行方不明だぞ!」(翻訳・編集/山中)
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