中国版新幹線、最高時速350kmへ高速化!寝台車などの新型車両も開発中―北京市

Record China    2007年9月10日(月) 13時24分

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9日、北京市で、全国鉄道科学技術大会が開催。席上、中国鉄道部の劉志軍部長は、2010年までに新型車両を投入し、中国版新幹線の最高時速を350kmにまで引き上げるとコメント。写真は現行の中国版新幹線。

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2007年9月9日、北京市で、全国鉄道科学技術大会が開催された。席上、鉄道部の劉志軍(リュウ・ジージュン)部長は、2010年までに新型車両を投入し、中国版新幹線の最高時速を350kmにまで引き上げるとコメントした。

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今春、中国では“第6回鉄道ダイヤ高速化”が実施され、中国版新幹線が導入された。最高時速250kmで全国の主要都市間を結んでいる。

しかし、中国鉄道の発展はこれに留まるものではない。年末までには最高時速300から350kmが可能な新型車両が完成の見込み。さらに寝台車・貨物車などさまざまなタイプの中国版新幹線の開発計画が立てられている。(翻訳・編集/KT)

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