中国軍に再び捜査のメス、幹部2人が「重大な紀律違反」で送検=中国ネット「汚職撲滅に聖域なし」「法の前では皆平等!」

Record China    2015年6月19日(金) 7時43分

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16日、中国人民解放軍黒竜江省軍区の元司令と、中国人民武装警察部隊交通指揮部の元司令の2人が今年5月、重大な紀律違反で軍事検察に身柄を移送された。写真は北京の天安門。

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2015年6月16日、中国国防部は、中国人民解放軍黒竜江省軍区の元司令・寇鉄(コウ・ティエ)と、中国人民武装警察部隊交通指揮部の元司令・劉占●(リウ・ジャンチー、●は王へんに其)の2人を、今年5月に重大な紀律違反で軍事検察機関に身柄を移送し、法に従って処分したと発表した。

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2人をめぐっては、それぞれの紀律委員会が、昨年11月に軍事委員会の批准を経て、捜査を進めていた。「重大な紀律違反」の内容は公表されていない。

この報道に対する中国のネットユーザーの反応は以下の通り。

「軍の腐敗は国を滅ぼす。厳罰を求める」

「汚職撲滅に聖域なし」

「法の前では皆平等!」

「氷山の一角だろう」

「こんな軍人がどうやって国を守る?」

「徹底的にたたくべし!」

「よくやった!」

「習主席万歳!」(翻訳・編集/本郷)

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