韓国男性、酒気帯び運転の上に警察官に運転代行を要求=「私は自首しに来たわけではない」と主張するも55万円の罰金―韓国メディア

Record China    2015年6月18日(木) 10時50分

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14日、韓国・聯合ニュースは、酒気帯び運転で警察に運転の代行を求めた韓国人男性(59)に対して、韓国・全羅北道全州市の地方裁判所が500万ウォン(約55万円)の罰金を言い渡したと報じた。資料写真。

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2015年6月14日、韓国・聯合ニュースによると、酒気帯び運転で警察に運転の代行を求めた韓国人男性(59)に対して、韓国・全羅北道全州市の地方裁判所が500万ウォン(約55万円)の罰金を言い渡した。環球時報(電子版)が伝えた。

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報道によると昨年11月、酒に酔った男性が全羅北道金堤市の交番に車を止めた。すると男性は警察官に運転の代行を求めた。明らかな酒気帯び運転に警察官は検査を要求したが、男性は「私は車の代行を頼んでいるのだ。酒気帯び運転で自首しに来たわけではない」と警察官の再三の要求に応じなかった。

男性は、「警察官に運転の代行を求めただけ。アルコール検査は行き過ぎている」と主張したが、裁判所は「男性は明らかな酒気帯び運転で、警察官がアルコール検査を求めたことに問題はない。運転の代行は警察官の仕事ではない」とし、男性に罰金を言い渡した。(翻訳・編集/内山)

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