2015年6月14日、開催中の第18回上海国際映画祭で、第1回「ジャッキー・チェン アクション映画ウィーク」がスタート。ジャッキーが自分たちの後継者について語った。網易が伝えた。

【その他の写真】

映画祭の組織委員会とジャッキー・チェンが手を結び、今年からスタートした。ジャッキーによると、中国のアクション映画を世界に紹介するほか、アクション映画を製作する裏方の努力にスポットを当てる。「実のある内容にしたい」というジャッキーの願いに沿って、華々しい開幕セレモニーは行われず、初日は映画フォーラムと上映会などが催された。

フォーラムには「ワイルドスピード」知られるロブ・コーエン監督、中国のアクション俳優ウー・ジン（呉京）ら、豪華な顔ぶれが出席。以前からウー・ジンのカンフーを高く評価していたというジャッキーは、「僕とジェット・リーの後継者になれる」と太鼓判を押している。

これに対してウー・ジンは、「子供の頃はジャッキーを恨んでいた」といきなり暴露。ジャッキーの映画をまねして宙返りをした時、誤って鼻の骨を2回も折り、痛い思いをしたからだと告白していた。（翻訳・編集/Mathilda）