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14日、38歳の韓国人男性がスロバキアで隔離された。MERS感染の疑いが持たれている。搬送にあたっては他の患者と接触しないよう細心の注意が払われた。写真はブラチスラヴァ。
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2015年6月14日、中国新聞社によると、38歳の韓国人男性がスロバキアで隔離された。中東呼吸器症候群(MERS)感染の疑いが持たれている。
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起亜自動車下請け企業で働く38歳の韓国人男性が、同社が拠点を持つスロバキアで下痢や発熱などの症状を訴えて入院した。MERSの症状と似ていること、男性が3日に韓国から入国したばかりであることから、スロバキア当局はMERSの可能性もあるとして警戒を強めている。
男性は首都ブラチスラヴァの大学病院で隔離、治療を受けている。搬送にあたっては他の患者と接触しないよう細心の注意が払われたほか、男性が滞在していたホテルでも感染防止措置が講じられた。(翻訳・編集/増田聡太郎)
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