イターッ!針26本が体内に29年間、男尊女卑思想持つ家族の犯行!?―雲南省昆明市

Record China    2007年9月8日(土) 8時32分

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5日、雲南省のある病院で、体内から26本もの針が発見されたが経済的事情で手術を受けられずにいた女性に来週無償で手術を行うとの発表。針は何と29年もの間体内に残されてという。

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2007年9月5日、雲南省のある病院が体内に26本もの針が発見されたが経済的事情で手術を受けられずにいた女性に来週無償で手術を行うと発表した。

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雲南省昆明市の農村女性、羅翠芬(ルオ・ツイフェン)さんは2003年7月、血尿が出たため病院でX線検査を受けた。すると、驚くべきことにX線写真には無数の針が写っていた。なんと羅さんの体内には4.2〜4.5cmほどの縫い針が26本も入っていたのだ。

羅さんによると、1歳の時に腰部から、3歳の時に下腹部から縫い針が1本ずつ見つかり、手術で取り除いたという。羅さんは「今まで特に身体に異常を感じたことはないが、自分の身体に26本もの針が入っていることを知ってから怖くて眠れない日々が続いている。男尊女卑思想の強い祖母と父がやったことではないか」と話した。

X線写真では26本の針が頭部、頚部、胸部、腹部などにあるのがはっきりと見ることができる。手術を行う病院の院長は「針が脳や大動脈などに移動すれば命の危険は大きい。26本もの針がこんなに長い期間体内に入っていた例は世界でも珍しい」と話した。(翻訳・編集/藤野)

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