2015年6月10日、韓国・聯合ニュースによると、戦争と武力行使の禁止を定めた日本の憲法9条が昨年に続いて、今年もノーベル平和賞に挑戦する。

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日本メディアによると、市民団体「憲法9条にノーベル平和賞を」実行委員会は9日、ノーベル賞委員会から「『憲法9条を維持してきた日本国民』がノーベル平和賞候補となった」との通知を受け取ったと明らかにした。

これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「ノーベル賞を受賞した後に、平和憲法が改定されたらどうするの？」

「現在の日本政府は9条の意思を受け継ぐ気がないようだが？」

「戦争をしないという理由で賞をもらえるのは、世界中で日本だけだろう」

「日本は自分よりも強い相手には人間的な姿を見せる。韓国が日本よりも弱いうちは、日本の良心的な行動は期待できない」

「良心を持つ日本人はたくさんいる。われわれはそういう日本人に謝罪してほしいわけではなく、歴史を否定する安倍首相や右翼団体から誠意ある謝罪を受けたいんだ」

「自衛隊が軍隊になったら、アジア最強になれるのに！」

「9条を守りながらも経済大国に成長した日本、正直うらやましい」（翻訳・編集/堂本）