中国、南シナ海問題に懸念を表明したG7首脳宣言に反発「事実とかけ離れている」―米メディア

Record China    2015年6月10日(水) 19時46分

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9日、米ラジオ局ボイス・オブ・アメリカによると、中国は主要7カ国首脳会議(G7サミット)が中国の海洋進出について懸念を表明する首脳宣言を採択したことについて、「無責任な発言」だと批判した。資料写真。

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2015年6月9日、米ラジオ局ボイス・オブ・アメリカによると、中国は主要7カ国首脳会議(G7サミット)が中国の海洋進出について懸念を表明する首脳宣言を採択したことについて、「無責任な発言」だと批判した。

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ドイツ・エルマウで開催されたG7サミットは8日、中国が東シナ海と南シナ海で、領有権を主張して岩礁埋め立てなどにより海洋進出を行っていることについて、緊張「深刻な懸念」を表明する首脳宣言を採択した。これを受けて、中国外交部は、G7の首脳宣言で述べられたことは「事実とはかけ離れている」として反発を示した。(翻訳・編集/蘆田)

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