Record China 2007年9月6日(木) 19時10分
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2007年9月、先ごろ開催された全国工商連合不動産協会主催のフォーラムにおいて、華遠グループの任志強総裁は「不動産価格は2020年まで上昇が続く」との見通しを示した。写真は任総裁。
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2007年9月、先ごろ開催された全国工商連合不動産協会主催のフォーラムにおいて、華遠グループの任志強(レン・ジーチャン)総裁は「不動産価格は2020年まで上昇が続く」との見通しを示した。
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中国ではマンションを中心に不動産価格の上昇が続いている。政府は毎年のように新政策を打ち出しているが、価格の抑制には成功していない。
とはいえ、いつかは価格が下がるとみられる。問題は転換期はいったいいつなのか、だ。先日、一部専門家は主要なマンション購入層である30歳以上の人口は2015年がピークになると指摘、よって不動産価格もまた2015年がピークだとの見解を発表した。任総裁は人口のピークとマンション需要のピークにはずれがあり、その後少なくとも5年は供給の逼迫と価格の上昇が続くと反論し、最短でも2020年までは価格上昇が続くとの見通しを示した。(翻訳・編集/KT)
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