2015年6月5日、中国新聞網は韓国メディアの報道を引用し、韓国社会を震撼させている中東呼吸器症候群（MERS）問題で、国民の約7割が政府の対応に不満を持っていると伝えた。

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韓国の調査会社が今月4日に成人500人を対象に実施した調査で明らかになった。これによると、政府の対応について「信頼できない」と答えた人は68．3％で、「信頼できる」と答えた人は25．9％にとどまった。年齢別では30歳代の不信感が最も強く、89．5％に達した。

また、別の調査会社のデータによると、MERSコロナウイルスへの感染を「非常に恐れている」と答えた人は35％、「全く心配していない」と答えた人はわずか8％だった。（翻訳・編集/野谷）