「世界は広いのだ、日本に行く必要はない」=中国メディアが訪日中国人客に苦言、日本を痛烈に批判

Record China    2015年6月5日(金) 5時24分

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4日、日本を旅行する中国人観光客が増加している現状に、長江網は「なぜ日本に行く?」と、訪日中国人観光客に苦言を呈した記事を掲載した。写真は中国の日本観光関連広告。

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2015年6月4日、日本を旅行する中国人観光客が増加している現状に、長江網は「なぜ日本に行く?」と、訪日中国人観光客に苦言を呈した記事を掲載した。

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先月29日、中国人観光客3400人を乗せた客船が北海道を訪れた。中国人が団体で旅行することは珍しいことではない。ただ観光先が日本だと、単純な話ではなくなる。

周知の通り、第2次世界大戦において日本は中国に大きな傷を負わせた。ただでさえ簡単には拭い去れない痛みなのに、日本政府は歴史を正視しないなど、中国に痛みを与え続けている。

筆者は日本に好感を持っていないが、決して過激思想の持ち主ではない。歴史をねじ曲げることは両国の誤解を深め、歴史が繰り返されるだけだ。

ドイツが真摯に歴史を受け止め謝罪しているのに対し、日本はまるで「腰抜け」のように歴史から目を背けている。民族感情にしても、個人的な感情にしても、筆者はこぞって日本に行く同胞に言いたい、「世界は広いのだ、日本に行く必要はない」と。(翻訳・編集/内山)

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