FIFA会長、再選からわずか4日で辞意を表明「抜本的な改革が必要」=米国ネット「恐怖で眠れない日々を過ごしていたんだろう」

Record China    2015年6月3日(水) 11時25分

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2日、ロイター通信によると、副会長2人が逮捕されるなど、贈収賄事件が問題となっている国際サッカー連盟(FIFA)のゼップ・ブラッター会長が辞意を表明した。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。資料写真。

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2015年6月2日、ロイター通信によると、副会長2人が逮捕されるなど、贈収賄事件が問題となっている国際サッカー連盟(FIFA)のゼップ・ブラッター会長が辞意を表明した。

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ブラッター会長は2日、スイス・チューリヒのFIFA本部で記者会見を行い、辞意を表明した。FIFAをめぐっては、先月27日、米司法省が副会長2人を含む14人を贈収賄の容疑で起訴した。29日に行われたFIFA会長選では、ブラッター会長が5選を果たしたばかりだった。贈収賄事件を受けて、主に欧州諸国からブラッター会長の辞任を求める声が高まっていた。ブラッター会長は記者会見で、「FIFAには抜本的な改革が必要だ」と語り、次期会長の選挙はなるべく早い時期に開催すると述べた。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「次に起訴されるのは彼だな」

「賢明な手段だ」

「逮捕されるんじゃないかという恐怖で眠れない日々を過ごしていたんだろう」

「彼の首には縄がきつく締め付けられているに違いない」

「こういう人間は大金が関わっている限り決して引退しないんだ」

「関係者全員が罰金を払い、刑務所に長期間入れられるべきだ。それが汚職をなくす唯一の方法だ」

「会長選の前に辞任すべきだった。ライバル候補者に自分にはまだ権力があるのを見せつけるために留まったんだ」(翻訳・編集/蘆田)

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