中谷防衛相、南シナ海問題は「すべての国が責任を持って取り組むべき」=米国ネット「日本から責任という言葉を聞くとは驚き」「米国の発言のまね」

Record China    2015年6月4日(木) 18時37分

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1日、ロイター通信によると、シンガポールで開かれているアジア安全保障会議(シャングリラ対話)で、中谷元防衛相が講演を行い、中国が南シナ海で進めている人工島の建設を批判した。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。資料写真。

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2015年6月1日、ロイター通信によると、シンガポールで開かれているアジア安全保障会議(シャングリラ対話)で、中谷元防衛相が講演を行い、中国が南シナ海で進めている人工島の建設を批判した。

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中谷防衛相は先月30日、同会議で、中国の人工島建設について「違法な状況をこのままにしていれば、秩序は無秩序に変わり、平和と安定は崩壊する」と述べ、「中国を含め、すべての国が責任を持って取り組んでいくことを期待している」との見解を示した。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「まだ日本の言うことを聞く国があるのか?」

「日本から責任という言葉を聞くなんて驚きだ。まずは放射能をきれいに片づけてくれないか?米西海岸にまで流れてきて、世界中の人々の命を奪おうとしているじゃないか」

「日本よ、言いたいことは分かった。だが中国が建設を終わらせるのを待ってみたらどうだ?そうすれば米国が人工島に侵攻して、我々のものにしてしまうよ。そしてそこに米軍基地を造る」

「米国も他の国々も中国を止めることはできない。我々が安くて壊れやすい中国製品を買うのをやめない限りはね」

「米国が中国の侵攻に力で対抗すべき時が来た」

「たぶん北朝鮮の小太りの男が中国を助けるだろうね!」

「第3次世界大戦が始まるよ。それは原発戦争になるだろう。そして人類は恐竜のように絶滅してしまうんだ」

「日本はボスである米国が言ったことをそのまままねて言っているだけだ」(翻訳・編集/蘆田)

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